2010年08月27日

【カラーによる違いは?】〜Q&Aシリーズ〜

プレクサスQ&Aシリーズです。

今日はよくいただくこのご質問、


Q:『プレクサスって、塗装のカラーによって違いはあるの?』

です。

カラバリ001.jpg

カラバリ002.JPG

カラバリ003.jpg

カラバリ004.jpg

カラバリ005.JPG


巷には、「ホワイト・シルバー用WAX」などという、
塗装のカラーによって使い分けるWAXやコーティング剤があります。
そういった事から、果たして自分のクルマにプレクサスは使ってもいいものか???
と、ご質問をいただくのかと思います。


しかし、答えは、、、








A:『まったくもって、関係ありません!!!』



プレクサスは下図のように、
塗装の上にのっているクリアコート面の上に、
薄い膜が張られ、コーティングします。
カラバリ006-002.JPG

(一般的なクルマの塗装面の上には、クリアコートという表面加工がされていますよ)


プレクサスの成分は、クリア(プラスチック、金属類等何でも)に
浸透してしまうようなものでは一切ありませんので、
塗装面に影響を与える事はありません。
つまり、塗装のカラーによって使用して良い悪いという事はないので、
すべてのカラーに使用出来ますし、効果も変わらずに得られるのです。



※ただし! 以下はよくある事例です。
 黒や濃紺など、濃いめのカラーのボディに使用した場合、
 比較的ムラになりやすいという傾向があります。

 そういった場合には、

 @洗車後、もしくは水で軽く濡らし
 Aプレクサスを使用し
 B仕上げの乾拭きは、マイクロファイバー製等の微細繊維のクロスを使用する


 を行ってください。
 ひらめきムラ対策には水とマイクロファイバー製クロスが一番です!



それでは皆さん、プレクサスを使って色んなカラーを輝かせてみてください!!ぴかぴか(新しい)


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2010年07月16日

【炎天下でのプレクサスの使用方法】〜Q&Aシリーズ〜

全国的にはまだまだ雨模様のようですが、
東京はしばらく晴れ間が続くようです晴れ
梅雨明けも時間の問題でしょうか(つーかここ数日は完全夏ですね!)。


こうなるとわたくし、
洗車をしたくてうずうずしてきます。
これは、職業病でしょうか。。

否!そういう方は多いのではないでしょーか!



洗車をするには晴天ではなく”曇り”の日がベストとよく言います。
とは言え、晴天の日こそ「洗車に行こう!」と思い立つ方は多いのではないでしょうか。

これからの季節の晴天=炎天下、と考えると、
よくないとは言え、「炎天下での洗車」はよくある事。
洗車をするために天気を操作出来るわけありませんからね(笑)



そんなお悩みを持つ、
千葉県でもパスポートが必要な地域にお住まいのプレクサスA様からご質問頂きました。


題して、
ひらめきプレクサスQ&Aシリーズ 『炎天下でのプレクサスの使用法』です。



炎天下での洗車の何が悪いの?
って事に関しては、ネットで調べればいっぱい出てきますので調べてください。
(手抜きではありません!もっと詳しい人がたくさん書いているのでそっちを見た方がよろしいかと!)



水で濡らしてから(洗車後)プレクサスを使用する方法は、
成分が伸びやすいという理由から、
ムラになりづらく、拭き取りが簡単で、使用量も少量ですむ、
と良いコトづくしです。
詳しくは過去記事をどうぞ


しかし炎天下では、洗車後の水滴がすぐに蒸発してしまいます。
プレクサスも液体ですから、プレクサスの水分も蒸発してしまう事がありえます。

吹き付け後、すぐに拭き取るというのは鉄則ですが、
そうしたとしてもしっかり伸びきらず、
ムラになってしまう可能性が高い、というのが炎天下の怖さなんですね。




洗車場でもご自宅でも、
霧吹きみたいなスプレーをご用意ください。
PIC_2096.JPG


まず、綿の柔らかいタオルにプレクサスをシュシュっと吹きつけてください。
タオル側に.jpg


次に、磨く箇所に、霧吹きでシュシュッと水を吹きつけてください。
PIC_2095.JPG


すぐに!プレクサスを吹き付けたタオルで、水滴を伸ばすようなイメージで拭いてください。
PIC_2098.JPG


最後に、マイクロファイバー製のクロスで仕上げの乾拭きを行ってください。
PICT3042kiri.jpg



以上。カンタンですよね?(それがウリの商品です!)



PIC_2016.JPG
使用した右側は、ツゥルンと光ってますぴかぴか(新しい)


表面に水滴を残さなければ、乾いたり、太陽光を集めて劣化させる原因にはなりません。
とは言え、水をつけても(洗車しても)すぐに蒸発してしまいます。
なので、プレクサスを使用する箇所に、
直前に水をつけて、”すぐに拭く”、という簡単な発想なのです。


この時、プレクサスを直接吹き付けても、もちろんOKです。
ただ、片手に霧吹き、片手にタオルを持っている状態なので、
いちいち持ち代えなければならないのでめんどくさい、というのが大丈夫であれば。
いずれにしても、蒸発する前にサッと作業する、という事がポイントです。


さらにに言うと、水をかけた際、
表面の温度を下げる事にもなるので、より施工しやすい、という事も言えるのです。




さあ、いやでも炎天下な日々が続きます。
”炎天下の洗車時にプレクサスを!”手(グー)

ぜひぜひ一度、この方法を、お試しあれ!!



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2010年04月17日

【フロントガラスへの使用について】〜Q&Aシリーズ〜

なんだか変な天候です。

いよいよ暑くなってきたか!
と思いきや、、
冬に逆戻りでめっちゃ寒かったり、とか。。

東京も、暑い・雨・暑い・雨・極寒、、、みたいな感じです。

せっかくの(?)雨なので、
水弾きということも含め、ガラスについての回にしようと思います。



〜プレクサスQ&Aシリーズ〜
これもまた、皆様から頂くご質問の上位に入ります。
【プレクサスはガラスに使えるのか?】です。


まず、プレクサスの性能上の話をします。

プレクサスは、吸水性のある素材(布・革・軟質のゴムなど)以外になら、何にでも使用可能です。
プラスチック類・金属類・ガラス、全てOKです。


ガラスは、透明で表面の凹凸が少ないツルツルした素材ですので、
プレクサスの3つの効果
『@洗浄(汚れ落とし)・Aコーティング(保護)・Bツヤ出し)』
がとても良く発揮される素材です。
キレイにして、表面上のミクロの凹凸を埋める事で光の乱反射を防ぎ、
それによって透明度を高める事が可能です。
さらには、汚れ防止・水弾き・UVカットなどの効果もあります。
つまり、ガラスに最適!なのです。

但し、
プラスチックと比べ表面上のミクロな凹凸が少ないため、
成分が伸びにくい、ということは言えます。
通常よりも、”少量をうすーく均等になるようにぬり伸ばす”こと、
仕上げに、マイクロファイバー製クロスなどで拭きあげること、が必要になります。

ご家庭やオフィスの窓にも最適でして、詳しくは過去の記事をご覧ください。→コチラ

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さて、Plexusスタッフブログご愛読のカーオーナーの皆様が気になる、
車のフロントガラスへの使用についてです。

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ガラスについてはそんな感じなので、
車のフロントガラスにも、もちろん効果を発揮します。
水弾きはとても良く、雨天時の視界は良好になります。

画像は、約1ヶ月前にフロントの片側のみプレクサスを使用しました。
1ヶ月たっても、まだまだバッチリ弾いてますね。
PIC_1706.JPG


こっちはプレクサスじゃない別のコーティングを同じく1ヶ月前にやったのですが、もう完全に落ちてますね。
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内側から見ると、右(プレクサス使用)と左(別のコーティング剤)で違いがわかりやすいですね。
PIC_1715.JPG

使用してない左上とはクッキリと、あきらかに違います。
PIC_1717.JPG

プレクサスは撥水性です。
写真のように、水玉になって、さーーっとひいていくように弾きます。


さらには、内側に使用しておくと、汚れ防止にもなるので良しです。
(特にタバコを吸われる方は、ヤニが付きにくく、もしくは落としやすくなりますのでオススメです。)


ただーーし!
※曇り止めの効果はありません。まったく。。
※臭いが気になるかもしれません。使用する際は、換気の良い状態でお願いします。



とは言えー!注意点です。

@上記にもありましたが、ガラスは成分が伸びづらいということもあり、ムラになりやすいです。
 使用量は少なく、うすくぬり伸ばし、最後は仕上げ拭き、を心掛けてください。

Aすでに撥水剤を使用しており、それが残っている場合や、水垢の付着が認められる場合
 うろこ状のものが余計目立つような状態になる事があります。
 一度下地処理が必要です。

Bコーティング成分の関係上、少々ギラついた感じになることがあります。
 昼間は良くても、夜、対向車のライトの光で見えづらくなる、という可能性があります。
 使用する量が多い場合になりやすいので、使用量にはご注意ください。




わたくしプレクサスメンは正直者ですので、ここはしょーじきに申しますが、、

たくさんのお客様からのお声をお聞きした結果、
「水を弾いてとても良い!」「視界がクリアになった!」という推進派の方と、
「ギラつきが気になる」という否定派の方が共存しています。

フロントガラスに関しては好みが分かれるところですので、
ぜひ一度、目立たないサイドウインドウで試してから、お使いになってください。


あと、何もしていないフロントならば水弾きはめっちゃ良くなりますが、
ガラスの撥水専用品と比較すると、やや撥水力は劣ります。
今現在専用品をお使いであれば、そのままの方が良いかもしれません。




個人的には、バッキバキに水を弾いている車なら雨の日が楽しくてしょうがないです!
駐車場でとなりのクルマとバッキバキ度を比べたりして。

ぜひ皆さんも、プレクサースでバッキバーキでイっちゃってみてください!



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2010年03月15日

【プレクサスの使用目安面積は?】 〜Q&Aシリーズ〜

プレクサス3本画像.jpg



こんにちは!

プレクサスプロフェッショナルがお送りする、
皆々様から頂くご質問とその回答をお届けする、
『プレクサス Q&Aシリーズ』のコーナーです。


今日のテーマは、
『プレクサス各サイズの容量比較の目安』についてです。


プレクサスには3つのサイズがあり、それぞれ内容量が違います。
それぞれに、使用可能台数(目安)というものも案内していますが、
クルマに使用する場合とバイクに使用する場合では違いますし、
もちろんそれ以外のもの(自転車やサーフボードや携帯電話などなど)ではもっと違います。
また、クルマと一言で言っても、大型車と小型の軽自動車では、目安も全く違ってきます。


具体的に、そしてわかりやすいように、面積で教えてもらえない?
というご質問を頂きました。
それについての回答を、お届け致します。



アメリカのプレクサスメーカーが公表している容量の面積は下記の通りです。
あくまで”容量の”、ですよ。

※使用可能面積ではありません。
※日本国内向けに単位の変換等を行っておりますので、あくまで概算になります。




Sサイズ(12g) : 約2u
Mサイズ(198g): 約30u
Lサイズ(368g): 約60u




※何度もしつこいようですが、、
 あくまでこれは容量の面積です。
 プレクサスは通常、使用する面積の1/5〜1/20程度の量を塗布して使用するので、
 『使用可能面積』という意味では、上記面積のそれぞれ5〜20倍となるのですが、
 これに関しては、使用する素材の種類や状態、使用方法等によって変わってきます。
 上記は、容量の比較、という意味でのご参考になさってください。



さて、こんな感じで面積で表すと、少しわかりやすい気がしますね。
ですが、単純に容量だけで使い分ける、というのも、また少し違います。



Sサイズは、他のサイズと違い「エアゾール」ではなく「ポンプ式」になります。
MやLサイズのようにスプレーではないので、
1回のプッシュで噴射される量は少ないのです。
なので、面積の小さい物:
(携帯電話・ipod・iphone・メガネ・サングラス・CD・DVDなどなど)
に使用するのには最適です。

また、ポケットに入るので、ツーリング時など持ち運びには最適です。

逆に、クルマやバイクなど面積のある物に使用する場合、Sサイズではきついです。
(何回も何回もプッシュしないといけないので、腱鞘炎とかになりかねないです。。)


面積の大きい物には、MかLがオススメです。





いかがだったでしょうか?
ぜひ皆さんご参考にしてくださいね。

さて、次回はどんなご質問が出てくるのでしょうか。
あなたもプレクサスに関するご質問がございましたら、
ぜひぜひお送りください。

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よろしくお願い致します。




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2010年03月10日

【プレクサスが使えない物は?パート2】 〜Q&Aシリーズ〜

今日もやってきました、

プレクサスプロフェッショナルがお送りする、
皆々様から頂くご質問とその回答をお届けする、
『プレクサス Q&Aシリーズ』のコーナーです。


前回『プレクサスを使ってはいけない箇所』をやりましたが、
今日はそれに補足を加えます。

「使ってはいけない」とまでは言えませんが、
「要注意!!!」の素材についてです。




まずは、ミラーコートされたシールド

バイクなどのヘルメットには、帽体・シールドともに
「最高だぜぃ!!!」なのですが、、
一部、ミラーコートを落としてしまう可能性があります。

とは言え、市販されているものであればほとんど影響はないというのが実状です。
100%ではない、という意味で、要注意ではあります。


次に、TVやPCなどの液晶画面
液晶画面はプラスチックなので、こちらも本来「とても良い!!」のですが、

一部、「写りこみ防止」や「画像を鮮明に見せる」などの目的で表面加工がなされているものがあり、
それの場合、プレクサスを使用する事でその表面加工を取ってしまう恐れがあります。

これにつきましても、ほとんど大丈夫なのですが、
一部、、あくまで一部、可能性がある、という感じです。


あとは、ヘルメットやメガネに曇り止めをご使用なさっている場合
これに関しては、たいがい落としちゃいます。。
曇り止めとの併用はなかなかもって難しいところなのです(すいません)。




上記全般に言える事なのですが、
素材の表面上に施された何らかの”加工”を、
素材の種類・加工の施工方法・素材の状態によっては、
一部、プレクサスによって落としてしまう可能性がある、という事です。

プレクサスはコーティング剤というジャンルでありながら、
高い洗浄力(汚れを落とすクリーナーとしての性能)があります。
それゆえ、簡単な加工を落としてしまう可能性があるというわけなんです。
(とは言え中性なので素材に影響は与えませんが)




※いずれの場合も、事前にその製品の説明書の確認やメーカーにお問合せをして頂く事、
 また、ご使用になる際は一度目立たない箇所で試して頂く事を、おすすめいたします。




いかがだったでしょうか?
ぜひ皆さんご参考にしてください!

さて、次回はどんなご質問が出てくるのでしょうか。
あなたもプレクサスに関するご質問がございましたら、
ぜひぜひお送りください。

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