なんだか変な天候です。
いよいよ暑くなってきたか!
と思いきや、、
冬に逆戻りでめっちゃ寒かったり、とか。。
東京も、暑い・雨・暑い・雨・極寒、、、みたいな感じです。
せっかくの(?)雨なので、
水弾きということも含め、ガラスについての回にしようと思います。
〜プレクサスQ&Aシリーズ〜
これもまた、皆様から頂くご質問の上位に入ります。
【プレクサスはガラスに使えるのか?】です。
まず、プレクサスの性能上の話をします。
プレクサスは、吸水性のある素材(布・革・軟質のゴムなど)以外になら、何にでも使用可能です。
プラスチック類・金属類・ガラス、全てOKです。
ガラスは、透明で表面の凹凸が少ないツルツルした素材ですので、
プレクサスの3つの効果
『@洗浄(汚れ落とし)・Aコーティング(保護)・Bツヤ出し)』
がとても良く発揮される素材です。
キレイにして、表面上のミクロの凹凸を埋める事で光の乱反射を防ぎ、
それによって透明度を高める事が可能です。
さらには、汚れ防止・水弾き・UVカットなどの効果もあります。
つまり、ガラスに最適!なのです。
但し、
プラスチックと比べ表面上のミクロな凹凸が少ないため、
成分が伸びにくい、ということは言えます。
通常よりも、”少量をうすーく均等になるようにぬり伸ばす”こと、
仕上げに、マイクロファイバー製クロスなどで拭きあげること、が必要になります。
ご家庭やオフィスの窓にも最適でして、詳しくは過去の記事をご覧ください。→
コチラ

さて、Plexusスタッフブログご愛読のカーオーナーの皆様が気になる、
車のフロントガラスへの使用についてです。

ガラスについてはそんな感じなので、
車のフロントガラスにも、もちろん効果を発揮します。
水弾きはとても良く、雨天時の視界は良好になります。
画像は、約1ヶ月前にフロントの片側のみプレクサスを使用しました。
1ヶ月たっても、まだまだバッチリ弾いてますね。

こっちはプレクサスじゃない別のコーティングを同じく1ヶ月前にやったのですが、もう完全に落ちてますね。

内側から見ると、右(プレクサス使用)と左(別のコーティング剤)で違いがわかりやすいですね。

使用してない左上とはクッキリと、あきらかに違います。

プレクサスは撥水性です。
写真のように、水玉になって、さーーっとひいていくように弾きます。
さらには、内側に使用しておくと、汚れ防止にもなるので良しです。
(特にタバコを吸われる方は、ヤニが付きにくく、もしくは落としやすくなりますのでオススメです。)
ただーーし!
※曇り止めの効果はありません。まったく。。
※臭いが気になるかもしれません。使用する際は、換気の良い状態でお願いします。
とは言えー!注意点です。
@上記にもありましたが、ガラスは成分が伸びづらいということもあり、ムラになりやすいです。
使用量は少なく、うすくぬり伸ばし、最後は仕上げ拭き、を心掛けてください。
Aすでに撥水剤を使用しており、それが残っている場合や、水垢の付着が認められる場合
うろこ状のものが余計目立つような状態になる事があります。
一度下地処理が必要です。
Bコーティング成分の関係上、少々ギラついた感じになることがあります。
昼間は良くても、夜、対向車のライトの光で見えづらくなる、という可能性があります。
使用する量が多い場合になりやすいので、使用量にはご注意ください。
わたくしプレクサスメンは正直者ですので、ここはしょーじきに申しますが、、
たくさんのお客様からのお声をお聞きした結果、
「水を弾いてとても良い!」「視界がクリアになった!」という推進派の方と、
「ギラつきが気になる」という否定派の方が共存しています。
フロントガラスに関しては好みが分かれるところですので、
ぜひ一度、目立たないサイドウインドウで試してから、お使いになってください。
あと、何もしていないフロントならば水弾きはめっちゃ良くなりますが、
ガラスの撥水専用品と比較すると、やや撥水力は劣ります。
今現在専用品をお使いであれば、そのままの方が良いかもしれません。
個人的には、バッキバキに水を弾いている車なら雨の日が楽しくてしょうがないです!
駐車場でとなりのクルマとバッキバキ度を比べたりして。
ぜひ皆さんも、プレクサースでバッキバーキでイっちゃってみてください!
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